東洋医学とは
東洋医学では、私達の元々身体にある自然治癒能力を最大限に引き出し、身体と心の調整を同時に行っていきます。
生活していると、環境や心の不安・ストレスが身体の不調(倦怠感・疲労感・食欲不振・不眠など)となることが多々あります。
身体の調整だけでなく、心の調整も同時に行い、「病気を治す」ということだけではなく、病気が現れる前に施術をして免疫力を高める予防医学(未病治)と言われています。
東洋医学の代表的な治療が「はり」「きゅう」治療です。
鍼には、鎮痛作用、自律神経の調整による内臓の活発化、免疫作用を高めるなどの効果があります。お灸には、温補効果・白血球の増加や食菌作用の活性化を促すなどの効果があります。
どんな病気でも、根底には「疲労状態」にある時に起こってきますので、疲れを残さない健康管理が大切です。
鍼灸治療は、血液循環を良くし、新陳代謝を促進し、疲労回復に効果的です。
自律神経の調整、精神の安定を図るなど全身のバランスを調整し、自然治癒力を高めます。
※背中がこる、食欲がない、寝汗をかく、手足が冷える、疲れやすいといった症状は諸病の前兆である場合が多いので、早めにご来院下さい。