このところの急激な暑さ、たまりませんね。梅雨はどこへいったのでしょう。
来院される患者様からは・・・「とにかくしんどい」とのお声が次々。暑さでほてる、倦怠感、むくみ、食欲低下、胃腸の調子の悪さ、頭痛、下痢、体力低下などの症状はありませんか。当てはまる症状があれば夏の不調が考えられます。
暑くなり、冷たいものを摂取しすぎると、胃腸の働きを悪くし、水分が体内にたまり、だるさやむくみの症状をひきおこします。ビールが美味しい時期になりますが、アルコールは利尿作用の他、体内で分解される時に大量の水分が使われるので、水分不足になり、むくみをひきおこします。二日酔いの時の顔のむくみも同じです。
体調が悪いなと感じたら、早めの対応が大切です。そのままにしていると、どんどん悪化します。鍼灸治療で夏の不調を乗り切りましょう!胃腸の働きの低下には鍼だけではなく、お灸も効果的ですよ。
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