こんにちは。女性スタッフの大熊です。
朝夕が寒くなりましたが、体調はいかがですか?
今日は三ヶ月前より月経前症候群の治療でご来院の20代半ばの患者様より、「鍼を始めて生理前の体調がましになった」というお言葉をいただきました。月経前症候群は月経前に起こる頭痛・腹痛・イライラなどの不調です。ホルモンの影響で体内の水分バランスが崩れたり、脳内物質の低下で不調をきたすと言われています。
自律神経のバランスを整えることで症候が軽減します。三陰交(内くるぶしのでっぱりから指4本上の骨のキワ)や公孫(足の内側中央で土踏まずの一番高い部分)など、その方に合わせて鍼やお灸を行います。最近は月経前だけではなく、月経中や月経後の不調を訴えられる方も多くいらっしゃいます。
月経に関わる不調は妊娠に影響することが多々あります。また、月経は骨盤が開閉することで美しくなるチャンスです。
大切なリセット期ですので、少しでもリラックスできるよう、不調の強い方はお身体を整えましょう!
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